不動産鑑定士 独学合格はこうやろう!

不動産鑑定士試験合格者の半数はTACなどの資格の学校に通っているらしい。それでも、独学で合格している人もいる。お金も時間もないが、工夫と努力で合格目指します!私の独学勉強法や使っている参考書から、鑑定士の年収まで色々ご紹介します♪

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不動産鑑定士 短答式試験 出題範囲

不動産鑑定士試験の短答式試験は
・行政法規
・鑑定理論

の2つから構成されています。

【行政法規の試験範囲】
・土地基本法
・不動産の鑑定評価に関する法律
・地価公示法
・国土利用計画法
・都市計画法
・土地区画整理法
・都市再開発法
・建築基準法
・マンションの建替えの円滑化等に関する法律
・不動産登記法
・土地収用法
・土壌汚染対策法
・文化財保護法
・農地法
・所得税法
・法人税法
・租税特別措置法
・地方税法
・都市緑地法
・住宅の品質確保の促進等に関する法律
・宅地造成等規制法
・新住宅市街地開発法
・宅地建物取引業法
・公有地の拡大の推進に関する法律
・自然公園法
・自然環境保全法
・森林法
・道路法
・河川法
・海岸法
・公有水面埋立法
・国有財産法
・相続税法
・景観法
・高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
・不動産特定共同事業法(第1章に限る。)
・資産の流動化に関する法律(第1編、第2編第1章に限る。)
・投資信託及び投資法人に関する法律(第1編、第2編第1章第2節第1款第2目、3目に限る。)
・金融商品取引法(第1章に限る。)


【鑑定理論の試験範囲】
・不動産鑑定評価基準
・不動産鑑定評価基準運用上の留意事項


この範囲を見ただけで嫌になってしまう方も多いかも知れませんね。
私も最初、途方に暮れました・・・。

ただ、半年あれば合格ラインのレベルに達することは可能です。
私ですらできたのですから。

 行政法規→ 短答式試験 行政法規 私の独学勉強法
 鑑定理論→ 短答式試験 鑑定理論 私の独学勉強法
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[ 2010/08/18 14:22 ] 短答式試験 勉強法 | TB(0) | CM(0)

短答式試験 行政法規 私の独学勉強法

私の行政法規の勉強法は以下の通りでした。

【必要な問題集・参考書】
(もうだいじょうぶ!!シリーズ) TAC出版
 ・・・以下「①過去問集」
      (もうだいじょうぶ!!シリーズ) TAC出版
 ・・・以下「②最短合格テキスト」
      住宅新報社
 ・・・以下「③鑑定六法」



独学学習 1クール目

1.「①過去問集」を最初から解く

2.1問解いたら関係する条項を「③鑑定六法」から探して該当箇所に蛍光ペンを引く

3.1分野(1法令)終わったらその分野の「②最短合格テキスト」を読んで理解する

4.次の分野の「①過去問集」を解く

5.1問解いたら関係する条項を「③鑑定六法」から探して該当箇所に蛍光ペンを引く

6.1分野(1法令)終わったらその分野の「②最短合格テキスト」を読んで理解する


・・・以下、同じ流れで「①過去問集」上・下終わるまでやって1クール目終了。

【1クール目の考え方】
まず問題ができるかできないかではなく、どういう問題が出て、
どういうことを覚えればいいのか、それを漠然と理解
することを
目的とします。


独学学習 2~5クール目

1.「①過去問集」を最初から解く

2.間違えた問題には×、できた問題は○をそのページのどこかに鉛筆で書いて、
  関係する条項を「③鑑定六法」で確認

3.1分野(1法令)終わったらその分野の「②最短合格テキスト」を読んで理解する

4.次の分野の「①過去問集」を解く


・・・以下、同じ流れで全分野が終わるまでやる。
   それを5クールやる。

【2~5クール目の考え方】
自分の得意分野、不得意分野を見つけることを目的とします。
弱いところは重点的に不動産鑑定六法や行政法規最短合格テキストで復習しましょう。


独学学習 6~10クール目

1.○が多く、もうクリアしたと見なした問題は飛ばして×の多い問題だけをやる

2.特に出題数の多い法令を重点的に「①過去問集」をやる

3.試験当日までこれをひたすらやり続ける

4.暇なときに「②最短合格テキスト」、「③鑑定六法」を読む


【6~10クール目の考え方】
徐々に学習の的を絞って確実に過去問を自分のものにしていきます
全ての法令をやる必要はありません。
出題数が多い重要法令を重点的にやりましょう。


ここまでやればまず合格レベルになると思います。
実際私はこれ以上のことをやっていませんから。

行政法規は範囲が広いのであまり深入りせず、
過去問ベースで 勉強すれば十分だと思います。


【あれば便利な参考書】
図解 早わかり建築基準法 第二版

 図や絵が多いので建築基準法に対する理解がし易い



【ワンポイントアドバイス】

過去問をひたすらやるのは誰しもがやっている勉強法で
私の勉強法はおそらく他の人がやっているやり方と
大きく変わらないと思います。

でも私が半年で合格できたのはなぜか、自分で分析するに
以下の2つのポイントが明暗を分けたのではないかと思っています。

 →不動産鑑定六法を使うのはなぜか?
 →良く出るものは「図・表を映像で記憶する」

不動産鑑定六法を使うのはなぜか?

私は単に過去問を解くだけでなく、その過去問の肢に出てきた条項を
最新不動産鑑定六法の該当箇所に蛍光ペンで目印を付けました。



_CIMG2910.jpg

その理由は以下の2点です。


①法令を理解するため(点と点を線にする)
基本的に、単に過去問を解くだけではその法令全体を理解できません。

部分部分の条項を覚えても、ちょっと違う聞き方をした問題が
出たときに対応できないのは当たり前です。

その条項がどういう意味を持ち、他の条項とどう関係しているかを
理解すること

それが大事です。

肢に出てくる条項の周辺の条項をあわせて読むことで
初めて法令の意味が分かり、知識として身に付きます。

理解して身に付けた知識はなかなか忘れません。
知識(点)と知識(点)を繋げることで一層記憶に残ります。


②重点勉強範囲を絞り込むため(線と線から面を見つける)
蛍光ペンでラインを引くことで、どの部分が試験対策上重要なのかが
蛍光ペンの混み具合で一目瞭然
です。

試験範囲は法律全体であっても、問われている部分は意外と
限定されています。

不動産鑑定士の試験ですから、当然その実務に関係しそうな部分が
重点的に出題されているんでしょうね。

その周辺を重点的に理解すればいいということが分かりますし、
過去に出題されていない条項でもチェックしておくともしかしたら
本番の試験に出るかも知れません。


いちいち蛍光ペンでラインを引くのはめんどくさいかも
知れませんが急がば回れです。

効果は絶大だと思いますよ。
プロフィール

たまごかんてーし

Author:たまごかんてーし
2009年12月 不動産鑑定士試験 合格を志す。

2010年6月 短答式試験 合格!

2010年10月 論文式試験 不合格(Eランク)

2011年10月 論文式試験 不合格(Aランク)

2012年10月 論文式試験 合格!

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